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秋山梢

Author:秋山梢
東京農業大学探検部出身。2011.10より高知県四万十市にいます!何をしているかといえば、いろいろ(笑) これからの人生について模索中、田舎で汗を流しながら、楽しく悩んでいます!

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かみしめる

四万十に来て早一年たちそうです。

ちゃんと家を借りて住み始めてからは、4か月です。

毎日ちゃんと朝起きて、仕事をさせてもらってます。ご飯も作って食べています。洗濯物も溜めこんでません。お掃除もちゃんとしてます。(笑)

10月から4月までのがくしゃでの生活と今の生活はやっぱり違います。

がくしゃでの生活は、いろんなものに触れられるチャンスを与えてもらっていたんだなーと思います。今は自分から進んでつかみに行かないと何も得られずにいることになりそうです。

がくしゃでの生活は、地域のことをよそ者からの視点で見させてもらいました。
今は、地域や周りのことを、中に入ってみている気がします。まだまだよそ者だけど。

がくしゃにいたころ、なんでここはこんなにいいものがいっぱいあるのに、活用しないんだろう、とかおじちゃんおばちゃんと話をして一緒にできるだけ長い時間いて、知恵を分けてもらおうとか思っていました。それは、今も思っていないわけじゃないけど、自分が今生きていかなきゃいけない(たぶん、正確には周りの人たちに生かしてもらっているけど)ことを考えていると、そんなことを考えている時間が格段に少なくなります。それより、明日の弁当のことやカビが生えた畳のことを考えている自分。

まえはものすごく考えていた分、いま、あー全然考えていないなーと感じます。


そんなこんなで、最近強く感じるのは、

「いつかそうなるでしょー」
という考えでふわふわしていると、いつの間にか時はすぎてしまうということです。

こうしたい、って思ったら、やらなきゃ始まらないんだなーと。

家事をとってもそう、あそこ掃除したい!!って思っててもどんなに思いが強くても、いつまでも掃除されない。掃除したいと思ったらしなきゃ。

いつか結婚して子供も産むんだろうな~と思っているだけじゃ、結婚できないし、子供も産めない(笑)
・・・最近、産め産めブームなので・・・(笑)あは♪(笑)

そんな当たり前のことに気付いた最近でした。


だからお母ちゃん、四万十にあそびにいきたいな~と思っているだけじゃいつまでもこれないよー。
まず仕事の休みとって、みいんなではやく遊びにおいでー!


9月のあたまに、念願のユンボの講習を受けに行きます。
やっと、林業女子への第一歩!





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やっと落ち着いてきた~


やっと落ち着いてきました。

前回のブログの記事を見ると、マラソンを走り終わったところで止まっている。。あれから2ヵ月かあ~。

あれから私は・・一度東京へ帰って、身辺整理をして、さあ、高知へ!と思って空港に行ったら飛行機の時間に間に合わなくて乗れなくて・・(笑) その直後、38度以上の熱を出し3,4日ボーーーーっと過ごしました。高知へ来てからは、GWはがくしゃの手伝い、GW明けからは新しいお仕事、木材加工の仕事に行っています。

お家も、四万十楽舎からは卒業し、中村の近くに家を借りました。家についてはまた別で記事が書けるほどさまざまなドラマが・・!



とりあえず、やっぱりここは楽しい!!

広い一軒家に一人暮らしだけど、なんか幸せ。

たぶん今すごく幸せと思います。

西土佐に行って、道路できよしさんと会って話すときとか、
がくしゃにふらりと(そんな距離じゃないけど)たちよることとか、
仕事場のおばちゃんにおかずをもらうときとか

帰りの車の中でにんまりしちゃう。



本当にここは、イイ!ところです。

おばあちゃんと家族、友達にも来てほしいな~と思う日々です。

それではまた!


ごはんちょうだい

つばめに出会う

ぎゃー!!めしくれー!!


あ~

あ~!



やれるとおもわなかった。。

わたしの研修が3月末で終わりなので、
新しいスタートとして(ノリで)申し込んだ桜マラソン。
フルマラソンの42.195km!

結局本番前2ヵ月は一度も走れず・・
今までの走った最長記録は30分というありえない状態での参加(笑)

がくしゃのみっちゃんも一緒に走りました!


スタートの瞬間が、めちゃめちゃ面白かった!!!
みんな一斉に走り出す感じが、祭りっぽくて、カラフルで、ワクワク!


わたしは20kmは走れたらいいな~と思ってましたが、
25キロ地点の関門突破し、30km台へ。
そこからが辛い。もう足が上がらない。。
みっちゃんにも追いつけなくなる。。体のいろんなところが痛い。。
「ああ、時間内には難しいかなぁ・・でも頑張ろう・・うーん、歩こうか。。」
そんなことを考えていると、あと7kmの看板。残り時間は1時間。

走り続ければ間に合う~かも?!

6時間の制限時間で5時間54分のぎりぎりセーフ!!

も~泣いちゃうとこでした。



給水所の人や道端で応援してくれた人には本当に感謝、応援してもらうとがんばれちゃう!
一人の時はくじけそうになりましたが。。
マラソンは、走る人もすごいけど、応援し続ける人もすごい。
ありがとう~!!!!
送り迎えをしてくれたみゆきさん、ありがとうございました!



四万十は桜がきれいに咲いて、晴天で、走っててきもちよかったです。
四万十、いいとこやな~。

マラソンってなんだかおもしろい!(笑)



今年度、いいスタートがきれました。

今年度も、宜しくお願いします!!



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みっちゃんと♪
みっちゃんはわたしより10分早くゴール。すごいなあ。。

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足がぷるぷる。明日がこわい。

生きる

悲しい出来事がありました。


おじいちゃんおばあちゃんが大半を占めている田舎。

ショッピングをする場所がなくても、競馬するところがなくても(笑)

外食できなくても、わたしはこの田舎が大好きです。


田舎を構成している一人のおばちゃんがこの世を去ってしまいました。

おばちゃんにはとってもお世話になりました。

おばちゃんはわらぞうりや紙漉きが得意で、教えてもらいに行くと、こころよく教えてくれました。

つい先日、えこふの学生たちと一緒にわら草履作りを一緒にやったところでした。

足が悪いのにみんなの所に一人づつ回って、文字通り、手とり足とり教えてくれました。

わたし自身は、秋祭りで一緒になってお手伝いをさせてもらったり、一緒に紙の博物館に出かけたり、わら草履を

教えてもらったり、飼っている鶏の卵をもらったり・・とってもお世話になったおばちゃんでした。

いつも「いつでも構わんけん、またおいでよ」と言ってくれて、あったかい気持ちにさせてもらいました。

わら草履も、わたしは3回も教えてもらったのに、まだ片足しかできず、やり方もまだ覚えられず、、

また教えてもらいに来るね。と言ったきりでした。

人としても、わら細工の腕前も、とっても素敵なおばちゃんでした。


今度、一緒にわらぞうりを教えてもらった方と作り方を思いだしながらまた作ります。

おばちゃんに教わったわら草履をずっと忘れたくないのですが、思い出せるかなあ。。



おじいちゃんおばあちゃんってすごい。

いろんな事を知っているし、絶対真似できないような技術を持っている。

今それがどんどんなくなっていく。。わたしはどうしたらいいんだろうか?


田舎だけじゃない、自分のおばあちゃんも、家族も、身の回りの人も大切にしていかないとね。


おばちゃんのお葬式では教えてもらった学生みんなで書いた色紙や、プリントした写真が飾られたそうです。

学生たちとのわらぞうり作りはとっても楽しかったとおばちゃんは大阪にいる娘さんに話していたそうです。

喜んでもらえてうれしいな。


わたしの半年間の研修が三月で終わりを迎えようとしています。

すずこおばちゃんは、最後に「生きる」ことをリアルに教えてくれたような気がします。


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かっこいいおじいちゃんたち!

この間、四万十川の支流の黒尊川にある、奥屋内というところのおじいさんに昔の林業のお話を聞きに行ってきました。

チェンソーや車、林内作業車がなければ考えられない現代の林業。

おじいさんたちの時代は一本一本手でひいていた時代・・シンジラレナーイ!話ばかりでした。



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キンマというもの。
地面に枝を敷いて、引っ張って運ぶ。
昔は一人でこの3倍くらいの材を運び出していたんだって。
信じられない・・・(笑)



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こんなでっかいのこぎりで巨木を切っていたんだって。
信じられない・・・(笑)



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昔の道具を大切にとってある。まだ使えそうでした。



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座るときおしりに敷くんだって。


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竹の水筒!




山仕事をしているときには、歌を歌いながらやって、その歌の歌詞によって今自分や木がどういう状態なのか仲間に伝えていたそうですよ。おもしろーい!

例えば、木がなかなか動かない時とかには、「こっちへおいでよ小娘ちゃ~ん」とかいうとか。

実際聞くことはできなかったのが残念、また絶対聞きにいく!


今や超高齢化の奥屋内ですが、昔は林業でとっても栄えていて、町から映画や劇団、時にはストリップのおねーちゃんも来たんだよと笑って教えてくれました。


いくつになっても山が好きで、自ら現場へ連れて行って案内してくれるおじいちゃんたち。

自分のやってきた仕事に誇りを持つ姿は、本当にかっこいいと思いました。
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